時間が空いてしまいましたが、最終回のチタン編です。
左のチタンモデルがオリジナルのプロポーションです。
SUSモデルと同じに見えますが、このオリジナルをベースにアレンジして、SUSモデルを作りました。微妙に寸法が違いますし、Tiモデルは無駄の無いシルエットなので軽量化の為の穴も有りません。プレートの厚みはSUSの0.8mmに対してSUSより硬度に劣るチタンの性格に合わせて1.0mmと厚くしています。(SUSは寸法を調整し、軽量化の為のスリットを設けています。)
Tiモデルの重量は11g、SUSよりも約3g軽く仕上がりました。